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『ピーリング』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?聞きなれない、初めて聞いた、という方も多いことと思います。

簡単に説明すれば、『肌トラブルを改善するための、スペシャルケア』を指します。

顔を例に挙げても、鼻の黒ずみやザラザラしているのが気になる、にきびの跡が残ってしまった……など、悩みを覚えたことのない方はいないと思います。

そのようなトラブルを改善してくれるのが、ピーリングなのです。

自宅でできる手軽なピーリングから、サロンやクリニックでおこなう本格的なピーリングまで。

ピーリングの種類や使用するもの、注意したいことなどを紹介します。

ピーリングってなに?

ピーリングとは、薬剤を使って古い角質を除去して肌の新陳代謝を促す方法です。毎日行うものではなく、週に1、2度~月に1、2度行います。

誰しも加齢によって、肌の状態は変化していきますよね。それにともなってできてしまう、肌のくすみやしみなどにも効果があるといわれています。

  • 古い角質を除去して、肌を綺麗にする。
  • にきび跡を消したり予防したりする。
  • 鼻などの角栓の除去。

ピーリング剤の種類、いろいろ

『ピーリング』と聞いて一番最初に思い浮かぶのは、顔のピーリングだと思います。ここでは、顔に使うピーリング剤の種類について見ていきましょう。

洗顔料のようにピーリング剤で顔を洗って使用するもの、顔に塗って使うものなど種類もさまざまです。

代表的な種類はこのようになっています。

  • 洗顔料タイプ
  • せっけんタイプ
  • ジェルタイプ
  • スクラブタイプ
  • 化粧水タイプ

ざっと見ただけでもこんなにあるのですね。それぞれの使い方の特徴を見ていきましょう。

▼洗顔料タイプ、せっけんタイプ
普通に洗顔をするのと同じように、こちらで顔を洗います。洗い流すので、薬剤をきちんと落とすことができます。
▼ジェルタイプ
顔に塗り、しばらく置いたりマッサージしたりしてから洗い流します。
▼スクラブタイプ
お風呂で使うスクラブのように、つぶつぶしているタイプです。肌を削ることになるので、敏感肌の方には向かないかもしれません。
▼化粧水タイプ
顔に塗り、その後拭き取るタイプです。拭き取る際に皮膚に刺激があることがあります。また、薬剤が拭き取りきれない可能性もあります。

自分の肌や好みに合ったものを選ぶのが一番ですが、おすすめは洗顔料タイプ、ジェルタイプです。

顔を洗うように使えるので簡単ですし、最後に洗い流すので薬剤が肌に残る心配もありません。

いずれにしても、肌が敏感だったり弱い方は特に、顔に使う前に二の腕などでパッチテストをしたほうが安心ですね。

ピーリングの注意点

まず、頻繁におこなわないのが一番大切な注意点です。

古い角質を取り去るのが目的ですが、やりすぎると現在肌に必要な角質なども取り除いてしまうことがあります。

そうしましたら逆に肌トラブルを招きますので、体の部位や使用する薬剤などにもよりますが、週に1度~月に1度など、時々おこなうスペシャルケアとして使用しましょう。

またもう一点、注意点があります。

ピーリングでは古い角質を取り除くのでしたね。でもこれは、肌のターンオーバーによって自然に剥がれるのとはまったく違います。

剥がしてしまい、古い角質のなくなった肌は保湿力が低下したりと、とても敏感な状態になっています。

そのままにしておくと、かえって肌トラブルを起こしてしまうこともあります。

そのため、ピーリングをした際には化粧水や保湿クリームを使い、しっかり保湿をおこないましょう。

顔だけじゃない!体の色々な部位がピーリング出来る

毛穴やくすみなどが気になった、という以外ではドレスを着るから露出する肌を綺麗にしたい、などという理由もあるでしょう。

代表的なものを紹介していきます。

唇のピーリング

冬場は特にですが、唇がカサカサになって困っている、という方はいませんか?

その場合、唇のピーリングをするという方法があります。唇の古い角質を取り除くことで、カサカサを改善します。

唇のピーリングも、週に1度程度のスペシャルケアとしておこないましょう。やりすぎは、古い角質だけでなく必要な角質まで落としてしまう可能性があります。

唇用のピーリング剤も、スクラブタイプやクリームタイプなどが、いろいろと発売されています。

  • 唇に適量を乗せ、軽くマッサージします。
  • そして、唇にしばらく馴染ませます。

これだけやって、後は落とすだけ、というやり方が多いようです。

唇のピーリングをおこなったあとも、顔のピーリング同様に必ずしっかり保湿をすることが大切です。

リップクリームを塗るなどして、うるおいを与えましょう。

足のピーリング

靴下のように履くだけで、足の皮がずる剥けに!すべて剥けたあとは、赤ちゃんのようなつるつるな足に!という、足のケアがあります。

少し前に流行りましたので、知っている方も多いかもしれません。あれも実は、古い角質を剥がしているのでピーリングといえます。

使い方としては、靴下のような状態になっている袋に足を入れ、そのまま30分置く。

そのあと洗い流すだけ、というものです。

使用されているローションや薬剤が足の皮膚に浸透して、角質を剥がしてくれます。それにより足の皮が剥け、つるつるの足になるわけです。

古い角質がごっそり剥け、見た目にも気持ちの良い足のピーリングですが、肌の弱い方にはあまりおすすめできないかもしれません。

薬剤に30分足をつけるので、肌の弱い方、敏感な方には刺激が強すぎることがあります。

パッチテストがついている製品もありますので、心配な方はそちらで一度試してから使用したほうが良いかもしれません。

背中をピーリング

女性でよくあるケースが、「ウエディングドレスを着ることになった、背中があくドレスだから、綺麗な背中にしたい!」というものです。

確かに背中を見せることになりますから綺麗な肌にしておきたいですし、一生に一度のウエディングドレスですからその気持ちは、なおさらですよね。

背中が気になる、という場合は角質でざらざらしているという場合以外にも、背中にきびを改善したい、という理由であることもあるでしょう。

背中のピーリングをセルフでする場合は、タオルやせっけんを使います。

ピーリング専用タオルを使ってみる

背中は自分の手が届かない、という方がほとんどでしょう。そこで、専用のタオルを使いましょう。

ピーリングタオルを使い、背中を洗うことで古い角質を落とすことができます。両手で持って、タオルを背中側に回して、肌を磨くようにこすります。

刺激が強くなりすぎないように、シルクなどのやわらかな素材のものを選ぶといいですね。

ピーリングするのに適したせっけんを使う

背中にきびに悩んでいる場合は、せっけんを変えてみるのはいかがでしょうか。

背中にきびの改善に効果があると言われているのは、AHAと呼ばれる成分が含まれる石鹸です。

AHAとは、クエン酸、リンゴ酸などの総称です。フルーツ酸とも呼ばれています。植物由来のものが多いので、化学物質よりも肌に優しいのです。

このようなせっけんで体を洗うだけですし、洗い流してしまうので成分が肌に残ることもありません。

綺麗に出来るか不安な人は、サロンでピーリングを受けることも可能です

自分でピーリングをするのはうまくできるか心配……という方は、エステサロンでもピーリングを受けることができます。

専門のエステティシャンさんが施術してくれるので、安心度は高いですね。

サロンでのピーリングは、大きく二種類に分かれます。

ケミカルピーリング

皮膚科でもおこなわれているピーリングです。薬剤を使い、皮膚を溶かして古い角質を落とします。

AHAという酸の一種が背中にきびに効果があるというお話をしましたが、ケミカルピーリングでもAHA配合の薬剤を使った施術が多くおこなわれています。

サロンで使われる薬剤は市販されているものよりも効果が強いものが多いですが、AHAは植物由来ですから、肌に負担がかかりにくくなっています。

レーザーピーリング

その名のとおり、レーザーでの施術です。薬剤を肌に塗らないので、肌が弱い方、敏感な方にはおすすめといえるでしょう。

レーザーという専用の機械を扱うことになりますので、もちろん素人が簡単に自宅ではおこなえません。レーザーでのピーリングを希望するのであれば、サロンに通うのが良いでしょう。

レーザーを当て、古くなった角質を取り除きます。また、肌の再生を活性化させてくれる効果もありますので、肌のハリも期待できます。

何回かサロンに通うことが必要になります。

綺麗なタマゴ肌をキープするために

ピーリングについてのさまざまな面を見てきました。

注意することも多いので、心配になった方もいるかもしれませんが、自分の肌に合った薬剤や施術方法を選び、適切な周期でおこなえば綺麗な肌が目指せます。

自己処理で肌を痛めてしまう前に、ときにはエステティシャンさんやお医者さんなどにも相談しながら、実行してみてはいかがでしょうか?

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